早漏の原因は心因性?

男性ならば、「自分はそうなりたくない」と思っていることが非常に多い「早漏」ですが、「遅漏」の人の中には「むしろ早漏になりたい」と思う人もいます。
ただ、それは要するに「ないものねだり」に過ぎないため、実際に早漏になった場合は大きなショックを受けることが少なくありません。
男性が早漏になる原因には、大きくわけて「心因性」「それ以外」あります。
「それ以外」に関しては次項で説明していきますが、まずは最も重要なものである「心因性が原因の早漏」について説明をしていきます。
そもそも早漏とは、「挿入時間が極端に短い状態」を意味します。挿入後すぐ、もしくは挿入直前に射精してしまう状態がこれで、挿入後5分以上維持できる場合は早漏ではありません。
ただ、相手から見て「早い」と思われてしまう状態を定義するのであれば、挿入時間5分ではその可能性が非常に高いため、「早漏」だと定義しても良いでしょう。
心因性早漏の原因は、主に「思い込み」「ストレス」「トラウマ」などです。
たとえば、過去にセックスをしていて相手から「早い」などと蔑まれる経験があり、その時のストレスやトラウマが原因で射精時間が早くなってしまっている可能性があるということです。
多くの早漏男性がこの原因で症状が出ていて、改善が難しい点が問題になります。
心因性の場合、根本的な原因を解決できなければ症状が改善されない可能性が高いため、「何が原因で症状が出ているのか」をはっきりとさせる必要があります。
そのため、「催眠術」などを用いて過去のトラウマを克服する方法や、麻酔薬などを使って射精までの時間をのばしたセックスを経験することによって、「大丈夫」と思い込ませるような方法が効果的です。
また、そういったトラウマやストレスとは別に「いつも通り」という感覚が悪影響を与えている可能性もあります。
要は、「マスターベーション時の心境」が症状を引き起こしている可能性があるということです。

その他の原因は?

心因性以外の原因としては、「感度が良過ぎる」ということが考えられます。
たとえば、包茎の人は亀頭が露出している人よりも亀頭の訓練が十分にできないため、刺激に対する抵抗や耐性が養われづらくなってしまいます。
ペニスの部位で特に強い刺激を感じる部分が亀頭なのですが、この部分が包茎の場合は露出しないために訓練不足になってしまいます。
すると、セックス時の刺激で非常に強い快感を感じてしまい、すぐに射精欲求が高まってコントールができなくなってしまうことが要因です成長過程において自然に亀頭が露出する人もいますが、日本人男性の7割ほどが「仮性包茎以上」の状態なので、自然に亀頭が露出しない可能性の方が高いです。
勃起時には亀頭が露出するものの、常日頃から勃起状態を継続して生活を送るような人はまずいませんから、実際には「ほとんど亀頭が露出されない状態での生活」になります。
すると、常に亀頭が露出している人と比べると圧倒的な耐性不足になってしまうため、セックス時にコントールできなくなってしまいやすいわけです。
この状態で起きた出来ごとが原因となり、心因性の早漏を引き起こす可能性もあります。
つまり、どちらか一方の原因のみで症状が出ているというわけではなく、複数の要因が借り重なって症状が出ていると考えた方が賢明です。
また、前項でも簡単に触れていますが「マスターベーションの方法や環境」でも早漏になってしまう可能性があります。
極端に弱い刺激で行うマスターベーションになれてしまっていると、セックス時の強い刺激に耐えられなくなってしまう可能性が高まり、短時間で射精に達しなければいけない環境でマスターベーションを行っていると、その習慣が身に付いてしまって早漏になる可能性があります。